バジェットガエルの平（へい）ちゃんの仮住まい用水槽（プラケなんですが）をバージョンアップしてみました

水の黄ばみが気になって、底面フィルター＆ソイルを導入することにしたんです。
ソイルは、平ちゃんが万一誤飲しても大丈夫なように（ソイルは土なので糞詰まりにならないんではないか）と、平ちゃんの糞を細かく分解してくれることを期待して飼っているミナミヌマエビたちにも良さそうなので。うちに来てから一月以上たつのに全く抱卵してくれないし、ときどき落ちるエビがいるので、ソイルにしたら水質が良くなるんじゃないかと期待してます。

こんな感じになりました
写真をクリックすると、拡大して見ることもできますよ

プラケは以前ヨーロッパイエコオロギの飼育に使っていた特大Mケース黒（330×270×240mm）。

底面フィルターはプラケースで使える小さいサイズのバイオフィルター　ミニをろ材ネットに入れて底に置き、床材のソイルはネットで評判が良い本間商店の無印ソイル（黒系・細目）を厚さ５ｃｍくらい敷きました。

ニュースペースパワーフィットMという水中フィルターを横置きに入れてもともと使ってて、これに付いたバクテリアを流用すれば水槽の立ち上がりが早いはずなんで、洗わずにまたニュースペースパワーフィットMも投入してます。

そして、ミナミヌマエビと水草と飼育水を戻し、アーム式LEDエコライト　スティックライト3Wを取り付けて出来上がり

ほんとは水質が安定するまで３日は生体を戻さない方が良いみたいですが、面倒なんで横着してます。ミナミヌマエビたち、ごめんよ～

平ちゃんはまだこの水槽には入ってません。
水深が深くなっても大丈夫なように、別のプラケで慣らし中です。

最終的な平ちゃんの棲家は、コトブキのダックス　C60（61×20×23cm）という横長の水槽でプロジェクトフィルタープラス60Hz（西日本用）を使ってみようと目論んでます。

今日は平ちゃんがいるプラケの水深を６ｃｍ→８ｃｍにしてみました。
今までは水面に顔を出すとき必ず床に手指をついてたんですが、水深８ｃｍになると床に手は届かなくなります。

溺れないか、しばし様子見......

息継ぎ出来てます　よかった～

壁に手をついて、ようやくなんとかって感じではありますが、仮住まい用水槽にはいろいろ手をつけそうな物を入れてあるし、ベアタンクと違って脚がつるつる滑らないだろうから大丈夫かな

水の濁りがとれて（水を入れたばかりでもほとんど濁ってないんだけど。本間商店の無印ソイルってすごい）、水質が安定したら、平ちゃんのお引っ越しを決行しようと思います