2010年5月15日アーカイブ
「ヒメツメガエルのオタマジャクシ」で紹介したGW中に孵化したオタマジャクシたち。
その後どうなったかというと......
......残念ながら数日後に全滅してしまいました
自分としては甲斐甲斐しくマメに世話したつもりだったのに、ちから及ばず。
ごめんよ。オタマたち。
すぐに第二弾の産卵があったので、今度こそカエルに変態するまで育てられるようにと、さらなる情報収集をがんばりました~
新たにネット上で見つけた飼育のコツや経験者さんからのアドバイスを取り入れてみることに。
前回の飼育と異なる点は以下のとおりです。
総勢150匹ぐらいのオタマジャクシが誕生しました
孵化したてのオタマジャクシにはまだ目ができてないそうで、壁や床にくっついてじっとしています。
孵化したオタマジャクシを見つけるたびにスポイトで吸って飼育水へ移動。
時間がたって目ができると餌を食べるようになるらしく、泳ぎ回るようになります。
早い子は二日目に写真のように目ができたことを確認。
(写真はクリックすると拡大表示を見ることができますよ~)
でも、やっぱりかなりちっちゃい
3倍の倍率の虫眼鏡で見ても小さくて、目ができてるのか確認するのが至難の業でした
あまり早くに給餌しても残飯が残って飼育水を汚染するだけになるので、少しずつです。
オタマジャクシが小さすぎて、餌を食べているのかどうか、目を凝らして観察してもさっぱり分かりません
黄色く見えるのは、餌のアルテミア100が黄色だからだと思われます。
ということは、しっかり餌は食べているということ
今回は途中でジュエリーズルーペを購入しました(写真に写っているのがコレです)。
宝石の観察用なんで、この前買った3倍率の虫眼鏡よりよく見えるようになりました。
前回孵化のオタマジャクシたちに比べると、今回はとても成長が早く感じます
プラケを上から覗いたとき、オタマジャクシの頭部胴体部分の大きさが、明らかに前回より大きい。
前回は一週間たってもほとんど成長が感じられなかったのに、今回は六日目で体の体積が孵化直後の何倍にも成長している感じ
元気さもすごくて、全換水しようとスポイトで捕まえようとすると、逃げる逃げる
ほんの少しずつ飼育方法を改良しただけなのになぁ。
どの変更が効いているのか、それともすべての相乗効果なのか
よく分からないけれど、このままカエルにまで成長していって欲しいです。
一見順調とはいえ、三日目くらいから徐々に落ちている子が増えてきてもいます。
六日目の現時点で、オタマジャクシの数は100匹くらい。
その後どうなったかというと......
......残念ながら数日後に全滅してしまいました
自分としては甲斐甲斐しくマメに世話したつもりだったのに、ちから及ばず。
ごめんよ。オタマたち。
すぐに第二弾の産卵があったので、今度こそカエルに変態するまで育てられるようにと、さらなる情報収集をがんばりました~
新たにネット上で見つけた飼育のコツや経験者さんからのアドバイスを取り入れてみることに。
前回の飼育と異なる点は以下のとおりです。
- 飼育水を、一日汲み置いて日光を当てた水道水だったのをやめて、ビオトープの水を使用することに変更。ビオトープはベランダに設置後1カ月たっていて、植物・メダカ・ミナミヌマエビ・マルタニシ・石巻貝を飼育しているもの。
- 飼育水にシュリンプ飼育用の「微生物の素」を毎日少量入れる。ビオトープにも投入。
- 一日10時間以上、光を当てる。飼育プラケをベランダ近くのテーブル上に置いているため、前回は自然光だけで十分明るいと思って日中は室内灯も点けていなかったのを改め、室内灯+電気スタンド(手持ちの白熱灯スタンド)で一日16時間くらい照らす。
- 餌を「アルテミア100(ブラインシュリンプの卵の黄身部分だけを取り出した粉末)」に変更。3時間おきくらいに、ごく少量を給餌。
孵化後2日目のオタマジャクシ
第二弾の卵たちが孵化したのは5月10日から11日にかけて。総勢150匹ぐらいのオタマジャクシが誕生しました
孵化したてのオタマジャクシにはまだ目ができてないそうで、壁や床にくっついてじっとしています。
孵化したオタマジャクシを見つけるたびにスポイトで吸って飼育水へ移動。
時間がたって目ができると餌を食べるようになるらしく、泳ぎ回るようになります。
早い子は二日目に写真のように目ができたことを確認。
(写真はクリックすると拡大表示を見ることができますよ~)
でも、やっぱりかなりちっちゃい
3倍の倍率の虫眼鏡で見ても小さくて、目ができてるのか確認するのが至難の業でした
孵化後3日目のオタマジャクシ
二日目は孵化したてのオタマジャクシも混ざっていたけれど、早い子は目ができて泳ぐようになってきたため、おそるおそる給餌を開始することに。あまり早くに給餌しても残飯が残って飼育水を汚染するだけになるので、少しずつです。
オタマジャクシが小さすぎて、餌を食べているのかどうか、目を凝らして観察してもさっぱり分かりません
孵化後6日目のオタマジャクシ
お腹が餌でパンパンにふくらんでいるのがわかるでしょうか黄色く見えるのは、餌のアルテミア100が黄色だからだと思われます。
ということは、しっかり餌は食べているということ
今回は途中でジュエリーズルーペを購入しました(写真に写っているのがコレです)。
宝石の観察用なんで、この前買った3倍率の虫眼鏡よりよく見えるようになりました。
前回孵化のオタマジャクシたちに比べると、今回はとても成長が早く感じます
プラケを上から覗いたとき、オタマジャクシの頭部胴体部分の大きさが、明らかに前回より大きい。
前回は一週間たってもほとんど成長が感じられなかったのに、今回は六日目で体の体積が孵化直後の何倍にも成長している感じ
元気さもすごくて、全換水しようとスポイトで捕まえようとすると、逃げる逃げる
ほんの少しずつ飼育方法を改良しただけなのになぁ。
どの変更が効いているのか、それともすべての相乗効果なのか
よく分からないけれど、このままカエルにまで成長していって欲しいです。
一見順調とはいえ、三日目くらいから徐々に落ちている子が増えてきてもいます。
六日目の現時点で、オタマジャクシの数は100匹くらい。
おまけ1 カメラ目線のオタマジャクシ
おまけ2 すまし顔のオタマジャクシ
おまけ3 宝石のようなオタマジャクシ
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