2011年7月 3日アーカイブ
嬉しい報告です
レビスことナメハダタマオヤモリの花ちゃんが卵を一つ産んでいました~
玉ちゃんと交尾したのが5月30日未明。
それから約1か月。
妊娠しているなら、そろそろ産卵の時期なんだけど、花ちゃんてばもともとお腹のお肉がぷにぷにで、交尾後も妊娠しているのかどうか外見からは確信が持てなかったんですよね
でも2、3日前から花ちゃんの様子が変でした。
普段なら夜中に産卵床のタッパーから出てきても餌を食べたら朝にはまたタッパーに戻っていたのに、2、3日前からタッパーに戻らないで、タッパー外のシェルターの中に日中もいるようになったんです。
これはもしかしたら...と、タッパーを取り出して下から見てみると白いものが砂の隙間から見えるような...
慎重に砂を書き出してみたところ、卵発見~
長さは2.5㎝くらい。まるまるとしたきれいな卵です
通常は1回に2個産卵するらしいけど、今回は初産だからか1個だけでした。
ちなみに産卵床の砂は、最終的にデザートサンドのレッドが丁度良い感じでした。
白い砂だと産卵があったのか外からみて分からないし、固まりやすい砂だと産卵後に掘り起こすのが大変です。
値段的にも他の爬虫類用サンドより安いから、普段の床材としてもおすすめだと思います
卵は上下をひっくり返したらダメになっちゃうそうなんで、上になっている中央に赤ペンで印をつけて、この日のために買っておいたハッチライトを入れた大きくて深いプリンカップに慎重に移動させました。
これが孵化容器になります。
でもここで、予想外の事態が勃発

孵化のために卵に適度な湿気を与えてくれるハッチライトが、新品で開封したてなのにパッサパサに乾燥してるっぽい

ナメハダタマオヤモリの卵は孵化するまで湿度75~80%くらいを保つのが良いらしいのですが、開封したハッチライトそのままだと湿度が低すぎて測定不能になってしまいます
手で触った感じも、湿気を含んでいるようには感じられない軽さとパサパサ具合で、ところどころにあるゲル部分がかろうじて少し湿気を含んでいる感じ。
孵卵するのに適度な湿度を始めから保っていて、加水したりなど湿度を気にしないでいいというのがウリのハッチライトなのに、これでほんとに保湿できるの~

とても不安になったんでネットで調べてみたら、開封したばかりなのに乾燥ぎみだったとか、ハッチライトの湿度不足で卵の水分が抜けて失敗したなどのBADな体験談を見つけてしまいました
結局少しずつ加水しながら湿度を測ってみて、真っ白い粒が湿気を含んで少しグレーっぽくところどころなるようにしました。
この状態で重さを測ったところ166g。乾燥してきたらこの重さになるよう水をまた加えればいいのかな。
はたしてこれがいい状態なのか分かりません。
ハッチライトは開封直後であれば乾燥しているように見えてもそのままの状態で使用すればいいという意見もあります。
ハッチライトどころか孵卵すること自体が初体験なんで、適度な湿らせ具合が全く分かりません
でも花ちゃんにとっても私にとっても初めての卵
それも1個だけの貴重な卵だから、失敗はしたくないよぉ~
床材と水の比率データが多いバーミキュライトや赤玉土に替えるべきでしょうか
でもハッチライトの方が孵化率は高いっていうし...う~、どうすればいいのやら
温度はあらかじめ試してみていて、電源入れない冷温庫に入れるのが、26℃~28℃を一番保ちやすいことが分かっています。
なぜかで電源入れて28℃設定にした方が、庫内温度が25℃~30℃とブレ幅が広いのです
なんでかな~
室温もエアコンの影響を受けやすく、25℃~30℃の変動があります。
冷温庫内は室温の変化を受けにくいみたい。
ということで、プリンカップに穴を開けた蓋をして、電源を入れない冷温庫の中に保管することにしました。
孵化は65日~75日後くらいになるようです。
花ちゃんももしかしたら2度目の産卵をするかもしれないから、産卵床をケージにまた入れてやってます。
花ちゃんには、ごちそうのピンクマウスをあげようと思います。
産卵で体力消耗しているだろうから。
でも見かけはあまり痩せた風に見えないんだよね。卵1個だけだったからかなぁ


レビスことナメハダタマオヤモリの花ちゃんが卵を一つ産んでいました~

玉ちゃんと交尾したのが5月30日未明。
それから約1か月。
妊娠しているなら、そろそろ産卵の時期なんだけど、花ちゃんてばもともとお腹のお肉がぷにぷにで、交尾後も妊娠しているのかどうか外見からは確信が持てなかったんですよね

でも2、3日前から花ちゃんの様子が変でした。
普段なら夜中に産卵床のタッパーから出てきても餌を食べたら朝にはまたタッパーに戻っていたのに、2、3日前からタッパーに戻らないで、タッパー外のシェルターの中に日中もいるようになったんです。
これはもしかしたら...と、タッパーを取り出して下から見てみると白いものが砂の隙間から見えるような...

慎重に砂を書き出してみたところ、卵発見~



通常は1回に2個産卵するらしいけど、今回は初産だからか1個だけでした。
ちなみに産卵床の砂は、最終的にデザートサンドのレッドが丁度良い感じでした。
白い砂だと産卵があったのか外からみて分からないし、固まりやすい砂だと産卵後に掘り起こすのが大変です。
値段的にも他の爬虫類用サンドより安いから、普段の床材としてもおすすめだと思います

卵は上下をひっくり返したらダメになっちゃうそうなんで、上になっている中央に赤ペンで印をつけて、この日のために買っておいたハッチライトを入れた大きくて深いプリンカップに慎重に移動させました。
これが孵化容器になります。



孵化のために卵に適度な湿気を与えてくれるハッチライトが、新品で開封したてなのにパッサパサに乾燥してるっぽい


ナメハダタマオヤモリの卵は孵化するまで湿度75~80%くらいを保つのが良いらしいのですが、開封したハッチライトそのままだと湿度が低すぎて測定不能になってしまいます

手で触った感じも、湿気を含んでいるようには感じられない軽さとパサパサ具合で、ところどころにあるゲル部分がかろうじて少し湿気を含んでいる感じ。
孵卵するのに適度な湿度を始めから保っていて、加水したりなど湿度を気にしないでいいというのがウリのハッチライトなのに、これでほんとに保湿できるの~


とても不安になったんでネットで調べてみたら、開封したばかりなのに乾燥ぎみだったとか、ハッチライトの湿度不足で卵の水分が抜けて失敗したなどのBADな体験談を見つけてしまいました

結局少しずつ加水しながら湿度を測ってみて、真っ白い粒が湿気を含んで少しグレーっぽくところどころなるようにしました。
この状態で重さを測ったところ166g。乾燥してきたらこの重さになるよう水をまた加えればいいのかな。
はたしてこれがいい状態なのか分かりません。
ハッチライトは開封直後であれば乾燥しているように見えてもそのままの状態で使用すればいいという意見もあります。
ハッチライトどころか孵卵すること自体が初体験なんで、適度な湿らせ具合が全く分かりません

でも花ちゃんにとっても私にとっても初めての卵

それも1個だけの貴重な卵だから、失敗はしたくないよぉ~

床材と水の比率データが多いバーミキュライトや赤玉土に替えるべきでしょうか

でもハッチライトの方が孵化率は高いっていうし...う~、どうすればいいのやら

温度はあらかじめ試してみていて、電源入れない冷温庫に入れるのが、26℃~28℃を一番保ちやすいことが分かっています。
なぜかで電源入れて28℃設定にした方が、庫内温度が25℃~30℃とブレ幅が広いのです


室温もエアコンの影響を受けやすく、25℃~30℃の変動があります。
冷温庫内は室温の変化を受けにくいみたい。
ということで、プリンカップに穴を開けた蓋をして、電源を入れない冷温庫の中に保管することにしました。
孵化は65日~75日後くらいになるようです。
花ちゃんももしかしたら2度目の産卵をするかもしれないから、産卵床をケージにまた入れてやってます。
花ちゃんには、ごちそうのピンクマウスをあげようと思います。
産卵で体力消耗しているだろうから。
でも見かけはあまり痩せた風に見えないんだよね。卵1個だけだったからかなぁ




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