2012年1月 5日アーカイブ
それは1月2日の夜のこと。
いつものようにヤモリたちに給餌していたら、ナメハダタマオヤモリベビーたちのお父さん・玉(たま)ちゃんの左足の甲部分がまん丸になっているのに気がつきました。
最初は濡れた砂が付いて大きく見えてるのかな
と思ってもう一度よく見てみると...

違う
肉が盛り上がってるよ〜

いったいどうしちゃったの

前夜の餌やりでは異常はなかったと思うんで、一日の間に何かが起こったとしか考えられません。
でもこんなことは初めてだし、お正月休みで行きつけの爬虫類を診てもらえる動物病院も休診中
いったいどうすればいいの〜
翌朝まで様子を見ても変化なしだったんでtwitterで対処法を尋ねてみたところ、フォロワーの獣医さんからアドバイスをいただいたり、お薬を譲ってくださるという方がいらしたり。
このときTwitterやっていて良かった〜としみじみ思いましたね
応急処置として清潔確保のため、キッチンペーパーを敷いたプラケに玉ちゃんにお引越してもらい、新品のウェットシェルターを洗って入れてやりました。
玉ちゃん自身は元気はあって、餌も食べてくれる状態です。
でも爬虫類は野生の本能でギリギリまで平気を装って、弱って見えるようになったときはもう手遅れ...となることが多いらしいから油断はできないんですよね

1月4日になって動物病院の診療が始まったので、玉ちゃんを連れていきました。
診断結果は、何かで怪我してそれが元で浮腫になったんだろうとのことで、抗生剤を飲ませれば治るだろうということでした。
命に関わったり、足を切断しなきゃいけないような大事ではなくて、本当に良かったよ〜
連れ帰って、午後にフォロワーさんから送っていただいた消毒薬等が届いたので、夜起きてきた玉ちゃんを念のため薬浴させてやりました。
薬浴どころか温浴が初めてなんで暴れるかと思いきや、意外に大人しく浸かってくれていました。
病院で処方された抗生剤は粉薬で、餌の虫にハチミツを塗って薬を振りかけて与えればいいということでしたが、これがまた極少量で
耳かき1杯もない量どころか、10分の1くらい

上から振りかけるんじゃ、もし狙いを外してしまったらもう粉がどこにいったんだか分からなくなりそうだったんで、微量のハチミツを背中に塗ったデュビアをピンセットで逆さにつまんで、背中を抗生剤に押し付けるようにして塗りました。
微量とはいえハチミツを塗ってるから警戒されるかな〜と思ったけれど、玉ちゃんは薬付きデュビアを自分でちゃんと捕食して食べてくれました〜
あ〜、良かった
これで処方してもらった10日分の抗生剤を飲ませ終わったら、経過をまた診てもらうことになっています。
実はこの日、玉ちゃんと一緒に、連れ合いのメス・花(はな)ちゃんも動物病院へ連れていっていました。
花ちゃんは11月11日に7クラッチ目の卵を産んで以来、産卵をしていないんですよね。
それなのに、お腹が超でっぷりしていて動きが鈍く、心無しか食欲もなさそうで気にはなっていたんです。
それが、お腹が二段腹になってることに気がついて、「これはもしかしたら、卵づまりになっている上に新たな次の卵ができちゃったとか
」と心配になって。

お腹が二段腹になっているの、分かるでしょうか
もし卵詰まりだったら命にかかわることなので、まだ元気なうちに花ちゃんも診てもらわなくちゃと病院へ連れて行ったんです。
レントゲン撮影の結果、花ちゃんのお腹のなかには殻が無い未成熟の卵の素があるだけなんで、卵詰まりではないということが分かりました〜
これまた良かった〜
卵の素は吸収されて無くなってしまう場合もあるし、これから殻が出来て産卵することになるかもしれないそうです。
産卵は体力をすごく消耗する大仕事なんで、できればもう花ちゃんには無理して欲しくないんですけどね。こればかりはどうすることもできないんで、経過を様子見です。
ということで、新年早々大変でしたが、2匹とも命に関わる大事ではなかったんで、本当に良かったです
さらにtwitterのフォロワーのみなさんにはたくさん励ましの言葉をいただいて感謝しています。
玉ちゃんたちのヤモリ徳(
)もあったのかもしれませんが
、人のつながりってありがたいものですね〜
今年は良い年になりそうな予感

いつものようにヤモリたちに給餌していたら、ナメハダタマオヤモリベビーたちのお父さん・玉(たま)ちゃんの左足の甲部分がまん丸になっているのに気がつきました。
最初は濡れた砂が付いて大きく見えてるのかな








いったいどうしちゃったの


前夜の餌やりでは異常はなかったと思うんで、一日の間に何かが起こったとしか考えられません。
でもこんなことは初めてだし、お正月休みで行きつけの爬虫類を診てもらえる動物病院も休診中


翌朝まで様子を見ても変化なしだったんでtwitterで対処法を尋ねてみたところ、フォロワーの獣医さんからアドバイスをいただいたり、お薬を譲ってくださるという方がいらしたり。
このときTwitterやっていて良かった〜としみじみ思いましたね

応急処置として清潔確保のため、キッチンペーパーを敷いたプラケに玉ちゃんにお引越してもらい、新品のウェットシェルターを洗って入れてやりました。
玉ちゃん自身は元気はあって、餌も食べてくれる状態です。
でも爬虫類は野生の本能でギリギリまで平気を装って、弱って見えるようになったときはもう手遅れ...となることが多いらしいから油断はできないんですよね


1月4日になって動物病院の診療が始まったので、玉ちゃんを連れていきました。
診断結果は、何かで怪我してそれが元で浮腫になったんだろうとのことで、抗生剤を飲ませれば治るだろうということでした。
命に関わったり、足を切断しなきゃいけないような大事ではなくて、本当に良かったよ〜

連れ帰って、午後にフォロワーさんから送っていただいた消毒薬等が届いたので、夜起きてきた玉ちゃんを念のため薬浴させてやりました。

病院で処方された抗生剤は粉薬で、餌の虫にハチミツを塗って薬を振りかけて与えればいいということでしたが、これがまた極少量で



上から振りかけるんじゃ、もし狙いを外してしまったらもう粉がどこにいったんだか分からなくなりそうだったんで、微量のハチミツを背中に塗ったデュビアをピンセットで逆さにつまんで、背中を抗生剤に押し付けるようにして塗りました。
微量とはいえハチミツを塗ってるから警戒されるかな〜と思ったけれど、玉ちゃんは薬付きデュビアを自分でちゃんと捕食して食べてくれました〜

あ〜、良かった

これで処方してもらった10日分の抗生剤を飲ませ終わったら、経過をまた診てもらうことになっています。
実はこの日、玉ちゃんと一緒に、連れ合いのメス・花(はな)ちゃんも動物病院へ連れていっていました。
花ちゃんは11月11日に7クラッチ目の卵を産んで以来、産卵をしていないんですよね。
それなのに、お腹が超でっぷりしていて動きが鈍く、心無しか食欲もなさそうで気にはなっていたんです。






もし卵詰まりだったら命にかかわることなので、まだ元気なうちに花ちゃんも診てもらわなくちゃと病院へ連れて行ったんです。
レントゲン撮影の結果、花ちゃんのお腹のなかには殻が無い未成熟の卵の素があるだけなんで、卵詰まりではないということが分かりました〜

これまた良かった〜

卵の素は吸収されて無くなってしまう場合もあるし、これから殻が出来て産卵することになるかもしれないそうです。
産卵は体力をすごく消耗する大仕事なんで、できればもう花ちゃんには無理して欲しくないんですけどね。こればかりはどうすることもできないんで、経過を様子見です。
ということで、新年早々大変でしたが、2匹とも命に関わる大事ではなかったんで、本当に良かったです

さらにtwitterのフォロワーのみなさんにはたくさん励ましの言葉をいただいて感謝しています。
玉ちゃんたちのヤモリ徳(




今年は良い年になりそうな予感




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