2012年1月24日アーカイブ
ナメハダタマオヤモリのお父さん・玉(たま)ちゃんの左足が腫れたままなので、昨日2回目の通院に行ってきました。
4日に行ったときいただいた抗生剤10日分のうち、7回分は餌に付けたものを食べてくれました。
こう書くと簡単そうですが、抗生剤は不味いらしく、味も覚えて警戒するようになったんで結構大変だったんですよ~
最初は獣医さんに言われたように、餌昆虫のデュビアやシルクワームに薄くハチミツを付けて、それを糊にして抗生剤(粉薬です)を付けて与えたんですが、それで素直に食べてくれたのは最初だけ。
だいたい餌昆虫には頭の方から齧り付くんで、薬はお尻側に塗るようにして、頭から飲み込んでいくときの勢いで食べさせようとも工夫してみました。
でも薬が付いた部分が口にはいると「
うわっ不味
」と吐き出したり、床にこすり付けるようになっちゃって。
玉ちゃん、意外に賢いのね~
臭いを嗅いだだけで警戒するようになっちゃって、ダメにしてしまった抗生剤3回分は、食べてくれなかった分です。
そこで体に塗る方法は断念して、今度は餌昆虫の体の中に埋め込む方法にしました。
シルクワームやデュビアの下半身に背中からカッターで切れ込みを入れて、爪楊枝に抗生剤を付けてその切れ込みの中に薬をなすりつけるようにしてみました。
昆虫ってタフなんですね~。
玉ちゃんは、動く昆虫じゃないと興味をあまり示してくれないから、動いてくれないと困るんです。
だからシルクワームもデュビアも切れ込みを体に入れたら死んじゃうか、弱って動かなくなっちゃうと食べてくれなくなってしまう恐れがあったんですが、ぜんぜん大丈夫で普通に動いてました。
シルクワームもデュビアも染み出してくる体液は透明でジューシーそう。
体液の臭いに釣られてくれたらなお良いし。
念のため給餌間隔を数日あけて、お腹を空かせた状態の玉ちゃんに薬入りデュビアまたはシルクワームを与えると、目論み成功で食べてくれました~
処方された薬を全部飲み終えたら連れて来るようにと獣医さんに言われていたんで昨日行ったわけですが、餌昆虫での服薬の苦労の甲斐なく、足の腫れは変化なし
玉ちゃんの足の腫れは、腫瘍ではないから切り取れない、膿んでいるわけでもないから膿を出して腫れをひかせることもできない、浮腫んでいるだけの状態でこんな症例は獣医さんも見たことがないということで、どうすればいいのか分からないそうでした
でも、こんな状態のまま一週間くらい前には、脱皮もちゃんときれいにしたんですよね~
とりあえず、内服では足まで薬の効果が届かなかったのかもしれないからと、薬(抗生剤
)を腫れた患部に直接注射されました。
また、浮腫の具合を診るために腫れた部分の皮を一部剥がされたので、その部分の消毒のために消毒薬も処方され、一週間後にまた連れて行くことになりました。
写真
は帰宅してパネルヒーターの上で気持ちよさそうに寝ている玉ちゃんです。

元気や食欲はあるから、強引な処置をされるよりこのままがいいのかなぁ
そういえば、病院で診察されたり処置されるとき、わりと大雑把な持ち方されてもシッポを切らないものなんですね
自切しても命に別状はないとはいえ、タマオヤモリの特徴というか名前の所以になってる玉尾が無くなっちゃったら悲しすぎます
玉ちゃん、獣医さんに触られるときにジタバタ大暴れしていたんで、シッポを自切するんじゃないかとヒヤヒヤして見てたんですが大丈夫でした~。
CBで人に慣れてるから
それともたまたまだったんでしょうか


4日に行ったときいただいた抗生剤10日分のうち、7回分は餌に付けたものを食べてくれました。
こう書くと簡単そうですが、抗生剤は不味いらしく、味も覚えて警戒するようになったんで結構大変だったんですよ~

最初は獣医さんに言われたように、餌昆虫のデュビアやシルクワームに薄くハチミツを付けて、それを糊にして抗生剤(粉薬です)を付けて与えたんですが、それで素直に食べてくれたのは最初だけ。
だいたい餌昆虫には頭の方から齧り付くんで、薬はお尻側に塗るようにして、頭から飲み込んでいくときの勢いで食べさせようとも工夫してみました。
でも薬が付いた部分が口にはいると「



玉ちゃん、意外に賢いのね~

臭いを嗅いだだけで警戒するようになっちゃって、ダメにしてしまった抗生剤3回分は、食べてくれなかった分です。
そこで体に塗る方法は断念して、今度は餌昆虫の体の中に埋め込む方法にしました。
シルクワームやデュビアの下半身に背中からカッターで切れ込みを入れて、爪楊枝に抗生剤を付けてその切れ込みの中に薬をなすりつけるようにしてみました。
昆虫ってタフなんですね~。
玉ちゃんは、動く昆虫じゃないと興味をあまり示してくれないから、動いてくれないと困るんです。
だからシルクワームもデュビアも切れ込みを体に入れたら死んじゃうか、弱って動かなくなっちゃうと食べてくれなくなってしまう恐れがあったんですが、ぜんぜん大丈夫で普通に動いてました。
シルクワームもデュビアも染み出してくる体液は透明でジューシーそう。
体液の臭いに釣られてくれたらなお良いし。
念のため給餌間隔を数日あけて、お腹を空かせた状態の玉ちゃんに薬入りデュビアまたはシルクワームを与えると、目論み成功で食べてくれました~

処方された薬を全部飲み終えたら連れて来るようにと獣医さんに言われていたんで昨日行ったわけですが、餌昆虫での服薬の苦労の甲斐なく、足の腫れは変化なし

玉ちゃんの足の腫れは、腫瘍ではないから切り取れない、膿んでいるわけでもないから膿を出して腫れをひかせることもできない、浮腫んでいるだけの状態でこんな症例は獣医さんも見たことがないということで、どうすればいいのか分からないそうでした

でも、こんな状態のまま一週間くらい前には、脱皮もちゃんときれいにしたんですよね~

とりあえず、内服では足まで薬の効果が届かなかったのかもしれないからと、薬(抗生剤

また、浮腫の具合を診るために腫れた部分の皮を一部剥がされたので、その部分の消毒のために消毒薬も処方され、一週間後にまた連れて行くことになりました。
写真




そういえば、病院で診察されたり処置されるとき、わりと大雑把な持ち方されてもシッポを切らないものなんですね

自切しても命に別状はないとはいえ、タマオヤモリの特徴というか名前の所以になってる玉尾が無くなっちゃったら悲しすぎます

玉ちゃん、獣医さんに触られるときにジタバタ大暴れしていたんで、シッポを自切するんじゃないかとヒヤヒヤして見てたんですが大丈夫でした~。
CBで人に慣れてるから






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