2012年11月 4日アーカイブ
ちょうど1週間前の10月28日、我が家に残っていたナメハダタマオヤモリ全匹が里親さんにもらわれていきました。
タマオマンションは住人がいなくなってしまいました

我が家で一番耐震対策も施していた棚です。
タマオたちの思い出が詰まっているような気がしてまだ片付けられないでいます。
ケージを覗くと、「餌くれーっ」ってシェルターから飛び出してくるんじゃないかと今でも思います。
早く片付けた方が忘れられるのかなと思うのですが、なかなか手をつける気にならなくて。
夜中に目が覚めると、いつものようにシェルターの外でうろうろしたりくつろいでいる姿を探してしまい、「ああ、もう誰もいないんだっけ」と気がつくんですよね。
今回巣立って行ったのは以下の子たちです。
今は亡き玉ちゃん花ちゃん夫妻の第二子・次(つぐ)ちゃん(♂)


我が家の長男坊でした。
小さい体ながらも、やんちゃでよく食べる子でした。
くらちゃんとペアとして里親さんの元へ。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第四子・しーちゃん(♀)


おっとりした女の子だけど、食い意地はそれなりに。
ピンセットからの給餌には慣れていたけれど、置き餌はあまり食べない子でした。
ブリーダーの里親さんの元へ嫁入りしました。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第五子・いつちゃん(♀)


ハッチ後、水入れに潜水していたり、シェルターの外で行き倒れになって眠っていたりと、ユニークな子でした。
拒食ベビーで立ち上げまで1か月以上かかりましたが、それも今は良い思い出です。
その後は食欲旺盛で、ピンセットによく飛びついて、齧りついてきていました。
そのためか、プリプリに成長。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第六子・睦(むつ)ちゃん(♀)


この子もハッチ後しばらく餌を食べなかったんですよね。
デュビアに反応はするんだけど、一度飛びついて失敗したらすぐ諦めちゃってもう食べようとしてくれなくて。
それが今では食欲旺盛な女の子に成長しました。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第七子・ななちゃん(♂)


末っ子で、夜になってもシェルターから出ている姿はめったに見なかった、ひきこもりの子です。
だから残している写真も一番少ないんですよね。
その代り、冷凍コオロギやシルクワームなどを餌皿に置き餌にしても食べてくれる、手間のかからない子でした。
そして、ぶりくら市2010で、ぶりちゃんと一緒にお迎えした、くらちゃん(♀)


陽気な子で、シェルターの外で手足をだらーんと無防備に眠っていることも多かったです。
1歳すぎからずっと無精卵を産み続けています。
産卵後はピンクマウスを与えたり、欲しがるだけ毎日給餌して、消耗した体力を回復できるよう気をつけてやっていました。
旅立ちの朝、初めてデリカップに入れられて、暴れていた6匹です。
この子たちがいなくなって、胸にぽっかり穴があいています。
我が家には他にカエルやトカゲ、リクガメなどもいるのですが、他の誰にもこの穴を埋めてもらうことはできません。
全員いなくなって改めて感じます。
ナメハダタマオヤモリは、私の中で別格の存在だったんだなぁって。
直前まで「誰か1匹だけでも残そうか」と気持ちがぐらぐらすることが何度もありました。
お渡ししてしまった今でも、後悔が襲ってくることがしばしばあります。
その都度「でも、やっぱりこの子達は、子孫を残していける方が幸せなんだ」と思い直します。
みんな可愛くて、可愛くて仕方ない子でした。
みんな大好き
これからもずっとずーっと大好きだよ~


里親さんちでみんな元気に暮らすんだよ~
子どもをいっぱい作るんだよ~

タマオマンションは住人がいなくなってしまいました



タマオたちの思い出が詰まっているような気がしてまだ片付けられないでいます。
ケージを覗くと、「餌くれーっ」ってシェルターから飛び出してくるんじゃないかと今でも思います。
早く片付けた方が忘れられるのかなと思うのですが、なかなか手をつける気にならなくて。
夜中に目が覚めると、いつものようにシェルターの外でうろうろしたりくつろいでいる姿を探してしまい、「ああ、もう誰もいないんだっけ」と気がつくんですよね。
今回巣立って行ったのは以下の子たちです。
今は亡き玉ちゃん花ちゃん夫妻の第二子・次(つぐ)ちゃん(♂)




小さい体ながらも、やんちゃでよく食べる子でした。
くらちゃんとペアとして里親さんの元へ。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第四子・しーちゃん(♀)




ピンセットからの給餌には慣れていたけれど、置き餌はあまり食べない子でした。
ブリーダーの里親さんの元へ嫁入りしました。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第五子・いつちゃん(♀)




拒食ベビーで立ち上げまで1か月以上かかりましたが、それも今は良い思い出です。
その後は食欲旺盛で、ピンセットによく飛びついて、齧りついてきていました。
そのためか、プリプリに成長。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第六子・睦(むつ)ちゃん(♀)




デュビアに反応はするんだけど、一度飛びついて失敗したらすぐ諦めちゃってもう食べようとしてくれなくて。
それが今では食欲旺盛な女の子に成長しました。
花ちゃん・玉ちゃん夫妻の第七子・ななちゃん(♂)




だから残している写真も一番少ないんですよね。
その代り、冷凍コオロギやシルクワームなどを餌皿に置き餌にしても食べてくれる、手間のかからない子でした。
そして、ぶりくら市2010で、ぶりちゃんと一緒にお迎えした、くらちゃん(♀)




1歳すぎからずっと無精卵を産み続けています。
産卵後はピンクマウスを与えたり、欲しがるだけ毎日給餌して、消耗した体力を回復できるよう気をつけてやっていました。
旅立ちの朝、初めてデリカップに入れられて、暴れていた6匹です。

我が家には他にカエルやトカゲ、リクガメなどもいるのですが、他の誰にもこの穴を埋めてもらうことはできません。
全員いなくなって改めて感じます。
ナメハダタマオヤモリは、私の中で別格の存在だったんだなぁって。
直前まで「誰か1匹だけでも残そうか」と気持ちがぐらぐらすることが何度もありました。
お渡ししてしまった今でも、後悔が襲ってくることがしばしばあります。
その都度「でも、やっぱりこの子達は、子孫を残していける方が幸せなんだ」と思い直します。
みんな可愛くて、可愛くて仕方ない子でした。
みんな大好き





里親さんちでみんな元気に暮らすんだよ~

子どもをいっぱい作るんだよ~




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