最近、写真にシミみたいなものがいくつも写っていることに気が付きました
例えばこんな感じ
※拡大表示すると分かりやすいと思います。クリックすると拡大できます。
「コレ」って矢印をしているところがポツンと小さな丸いグレーになっているのが分かりますか
この写真はあちこちにこのグレーの丸いものが写っていました。
Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版という写真現像ソフトで簡単に修正できるんですが、上の写真は1つ消し忘れた失敗作です。
修正できるといっても気持ちがいいものじゃないし、他にも見落としがおるかもしれません。
この汚れはレンズの汚れではなくて、撮像素子(イメージセンサー)というカメラのとっても大切なセンサーの汚れでした。
これまでは花なんかを絞り解放で撮ることが多かったんで気づかなかったみたい。
絞りを絞るほど汚れが目立つ写真が出来上がるんで、冬になって撮る花がなくなって、広角で風景写真を撮るようになったために気が付いたんですよね。
このカメラは一眼レフ事業から何年も前に撤退したコニカミノルタ製のカメラ(α sweet DEGITAL)だから、サポートが終わっていてメーカーにクリーニングに出すわけにもいきません。
ネットで探してみたら、
PENTAX イメージセンサークリーニングキットという自分で簡単に清掃できる道具を見つけることができました~
柔らかいウレタンゴムを押し付けると汚れを簡単にとれるというクリーニングセットです。
PENTAXのサービスでも実際に使っているものなんだそうです。
説明書どおりにやってみたら、あっという間に私でもきれいに出来ました~
清掃前にコピー用紙を撮ってみたのがコレ
ギャー
って叫びたくなるほどたくさんの汚れが
絞りはできるだけ絞った方が汚れがはっきり写ります。
PENTAX イメージセンサークリーニングキットのマニュアルを熟読し、いざチャレンジ~
ウレタンゴムをぺったんと1回イメージセンサーに押し当てたら、セットになっているクリーニングシートでウレタンゴムを拭きます。
ぺったん拭き拭き、ぺったん拭き拭き...という具合に。
APS-Cだから面積が少なくてすぐに終わりました。
数分もかかってない感じ
そして、清掃後に撮ったのがコレ
ね、きれいになってるでしょ
マニュアルによると、1回クリーニングをしてそれでも落ちない汚れがあれば、サポートに出した方がいいそうです。
私のはだいぶマシになったので、これで良し
中古でいただいたものですが、これでまだ当分は現役でこのカメラに頑張ってもらえますね~
まさか素人の私が、一眼レフの繊細で最重要部分のイメージセンサーに触ることになろうとは思ってもみなかった、というか触りたくなかったんですが、結果として
PENTAX イメージセンサークリーニングキットは素晴らしいかったです~
使うときは、マニュアルの注意事項も熟読してくださいね~。
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