2014年8月 3日アーカイブ
久しぶりのブログ更新です~
右目の黄斑円孔が悪化して視力が下がっていたため、5月頃から写真の撮影は中断していました。
6月初旬に大学病院で手術、右目視界の中央の視野欠損と歪みは残っているものの、矯正視力で1.0は見えるように回復してきています。
なので車の運転は6月下旬頃から再開し、撮影もぼちぼち再開したところです。
最近、突然リバーサルフィルムカメラで撮影したくなり、しかも電子部品を使っていないオール機械式で動く中判カメラがほしくなって、手に入れました
じゃーん
ゼンザブロニカS2という国産のクラシックカメラです
1960年代に製造販売されていたカメラです。かっこいいでしょ~
ごく最近まで中判カメラというものがあること自体知らなかったんですが、コヤブガチピン写真館でコヤブさんがハッセルブラッドというカメラを買っているのを見て、中判カメラの存在を知りました。
ブローニーという大きなフィルムで、6cm×6cmのかわいい真四角写真が撮れるんですね。
ポジフィルムを使うと、濃淡が反転するネガフィルムと違って、見た目のままの色がついたフィルムが残せるということも調べて分かりました。
回顧主義ってわけじゃないですが、デジタルカメラだと電子的なデータなので記録メディアが壊れたらおしまいなので、フィルムという目に見える形で写真を残したい...と、ちょうど思い始めていたときだったんです。
(先日、VAIOのHDDが逝ってしまいました。直前にデータのバックアップをとっておいて良かった~ こういうことが起こるからデジタルは怖いです...)
カメラ本体も、電子部品を使用しているデジタルカメラの方が寿命は短く、電子的な部分は壊れてしまったらそれでおしまい。
機械式カメラの方が耐久性があるようで、むか~し作られたカメラが現役で使えたり。
ほかにも理由はありましたが、とにかく機械式の中判カメラが欲しくなって、いろいろ調べてたどり着いたのがこのゼンザブロニカS2だったわけです
35mmのフィルムカメラは子供のころに少しだけ使ったことがありましたが、中判のブローニーフィルムを使うのは生まれて初めて。
その記念すべき1枚目がこの写真です
Nikkor-P75mm F8 1/60 ベルビア100F
ブログに載せたかったため、フィルムを現像してもらうときにデジタルデータ化してもらったものです。
ファインダーに見える像が左右逆像なので、案の定、水平がうまくとれなくて少し斜めってます
でも初めてのマニュアル撮影にしては上手く撮れてる
S2には露出計が付いていないので、携帯型の露出計SEKONIC 露出計 ツインメイト L-208 J110を使って露出を計測して、絞りとシャッタースピードを決定します。
本当に露出が合っているかどうかは、フィルムを現像してみないと分かりません
だから、ハイキーにしようとして、加減が分からずこんなふうにハイキーになりすぎたりします
Nikkor-P75mm F2.8 1/125 ベルビア100F
別の日に、場所を変えて高松城址で撮った蓮の花。
Nikkor-P75mm F5.6 1/500 ベルビア100F
Nikkor-P75mm F5.6 1/250 ベルビア100F
フトアゴヒゲトカゲ太(ふと)ちゃんも撮ってみました
Nikkor-P75mm F5.6 1/15 プロビア400X
6×6に納めるのが難しい構図でした余白多すぎ
でも太ちゃんはしっかりシャープに写ってます
今度はモノクロフィルムに挑戦する予定でーす
右目の黄斑円孔が悪化して視力が下がっていたため、5月頃から写真の撮影は中断していました。
6月初旬に大学病院で手術、右目視界の中央の視野欠損と歪みは残っているものの、矯正視力で1.0は見えるように回復してきています。
なので車の運転は6月下旬頃から再開し、撮影もぼちぼち再開したところです。
最近、突然リバーサルフィルムカメラで撮影したくなり、しかも電子部品を使っていないオール機械式で動く中判カメラがほしくなって、手に入れました
じゃーん
ゼンザブロニカS2という国産のクラシックカメラです
1960年代に製造販売されていたカメラです。かっこいいでしょ~
ごく最近まで中判カメラというものがあること自体知らなかったんですが、コヤブガチピン写真館でコヤブさんがハッセルブラッドというカメラを買っているのを見て、中判カメラの存在を知りました。
ブローニーという大きなフィルムで、6cm×6cmのかわいい真四角写真が撮れるんですね。
ポジフィルムを使うと、濃淡が反転するネガフィルムと違って、見た目のままの色がついたフィルムが残せるということも調べて分かりました。
回顧主義ってわけじゃないですが、デジタルカメラだと電子的なデータなので記録メディアが壊れたらおしまいなので、フィルムという目に見える形で写真を残したい...と、ちょうど思い始めていたときだったんです。
(先日、VAIOのHDDが逝ってしまいました。直前にデータのバックアップをとっておいて良かった~ こういうことが起こるからデジタルは怖いです...)
カメラ本体も、電子部品を使用しているデジタルカメラの方が寿命は短く、電子的な部分は壊れてしまったらそれでおしまい。
機械式カメラの方が耐久性があるようで、むか~し作られたカメラが現役で使えたり。
ほかにも理由はありましたが、とにかく機械式の中判カメラが欲しくなって、いろいろ調べてたどり着いたのがこのゼンザブロニカS2だったわけです
35mmのフィルムカメラは子供のころに少しだけ使ったことがありましたが、中判のブローニーフィルムを使うのは生まれて初めて。
その記念すべき1枚目がこの写真です
Nikkor-P75mm F8 1/60 ベルビア100F
ブログに載せたかったため、フィルムを現像してもらうときにデジタルデータ化してもらったものです。
ファインダーに見える像が左右逆像なので、案の定、水平がうまくとれなくて少し斜めってます
でも初めてのマニュアル撮影にしては上手く撮れてる
S2には露出計が付いていないので、携帯型の露出計SEKONIC 露出計 ツインメイト L-208 J110を使って露出を計測して、絞りとシャッタースピードを決定します。
本当に露出が合っているかどうかは、フィルムを現像してみないと分かりません
だから、ハイキーにしようとして、加減が分からずこんなふうにハイキーになりすぎたりします
Nikkor-P75mm F2.8 1/125 ベルビア100F
別の日に、場所を変えて高松城址で撮った蓮の花。
Nikkor-P75mm F5.6 1/500 ベルビア100F
Nikkor-P75mm F5.6 1/250 ベルビア100F
フトアゴヒゲトカゲ太(ふと)ちゃんも撮ってみました
Nikkor-P75mm F5.6 1/15 プロビア400X
6×6に納めるのが難しい構図でした余白多すぎ
でも太ちゃんはしっかりシャープに写ってます
今度はモノクロフィルムに挑戦する予定でーす
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