2014年10月10日アーカイブ
ブロニカS2用のリバースリングをGETしたので、マクロ撮影に挑戦してみました~
リバースリング(リバースアダプターとも言うようです)を使ってレンズを逆向きにカメラに付けると、普通のレンズがマクロレンズに早変わりすることを最近しりました。
ブロニカS2にはマクロレンズはありません。
代わりに、中間リングを使用する方法、ベローズを使用する方法などでマクロ撮影が可能になります。
それら用品も揃えたんですが、小さなリバースリングでレンズ逆向きにするのが手っ取り早いんで試してみることにしました。
だけど、いざ撮影しようとしたら、マニュアルのどこを見てもレンズ逆向け時の露出補正数値が載っていないんですよ。
(正確に言うと、リバースリングのマニュアルは持っていなくて、ベローズやアクセサリー用のマニュアルを見ただけなんですが。)
仕方がないから段階露出で試し撮りしてみて、出来上がったらフィルムからどのくらいの露出補正が適正なのか割り出そうとしてみたんですが...
撮ってみたのがコスモスの写真。
逆付けしたレンズはゼンザノン100mmF2.8です。
補正しすぎで、めちゃくちゃハイキーになってました~
リバースリング(リバースアダプターとも言うようです)を使ってレンズを逆向きにカメラに付けると、普通のレンズがマクロレンズに早変わりすることを最近しりました。
ブロニカS2にはマクロレンズはありません。
代わりに、中間リングを使用する方法、ベローズを使用する方法などでマクロ撮影が可能になります。
それら用品も揃えたんですが、小さなリバースリングでレンズ逆向きにするのが手っ取り早いんで試してみることにしました。
だけど、いざ撮影しようとしたら、マニュアルのどこを見てもレンズ逆向け時の露出補正数値が載っていないんですよ。
(正確に言うと、リバースリングのマニュアルは持っていなくて、ベローズやアクセサリー用のマニュアルを見ただけなんですが。)
仕方がないから段階露出で試し撮りしてみて、出来上がったらフィルムからどのくらいの露出補正が適正なのか割り出そうとしてみたんですが...
撮ってみたのがコスモスの写真。
逆付けしたレンズはゼンザノン100mmF2.8です。
補正しすぎで、めちゃくちゃハイキーになってました~
これでもかろうじて画になってたものです。
上の4枚以外はほとんど真っ白~
しかも、別に撮ったニシヘルマンリクガメ杏(あんず)の写真で気がついたんだけど、この撮影に使用したフィルムパックが盛大に光線漏れしていることが判明~
白くなっているところが、光線が漏れてフィルムが感光してしまった部分です。
これでは光線漏れも相まって、どのくらいの露出補正が適正なのか余計に判断がつきません。
別のフィルムパックで撮り直さなくちゃ~
ちなみにフィルムパックっていうのは、フィルムを入れる部品です。
ブロニカS2ではカメラ本体から取り外しができます。
別のフィルムを入れているフィルムパックに撮影途中で入れ替えることができるため、複数種類のフィルムをそれぞれ別のフィルムパックにセットしておけば、フィルムを最後まで撮りきらなくても途中でフィルムパックを取り替えてカメラにくっつけるだけでフィルムを別の種類に変更することができます。
なるほど便利だな~って思って、フィルムパックはいくつか購入していて良かった~。
レンズ逆付けでのマクロ撮影は、広角レンズほど拡大倍率が大きくなるらしいんで、100mmのレンズだと拡大率がいまいちなので、今度は50mmのレンズでやってみようっと。
上の4枚以外はほとんど真っ白~
しかも、別に撮ったニシヘルマンリクガメ杏(あんず)の写真で気がついたんだけど、この撮影に使用したフィルムパックが盛大に光線漏れしていることが判明~
白くなっているところが、光線が漏れてフィルムが感光してしまった部分です。
これでは光線漏れも相まって、どのくらいの露出補正が適正なのか余計に判断がつきません。
別のフィルムパックで撮り直さなくちゃ~
ちなみにフィルムパックっていうのは、フィルムを入れる部品です。
ブロニカS2ではカメラ本体から取り外しができます。
別のフィルムを入れているフィルムパックに撮影途中で入れ替えることができるため、複数種類のフィルムをそれぞれ別のフィルムパックにセットしておけば、フィルムを最後まで撮りきらなくても途中でフィルムパックを取り替えてカメラにくっつけるだけでフィルムを別の種類に変更することができます。
なるほど便利だな~って思って、フィルムパックはいくつか購入していて良かった~。
レンズ逆付けでのマクロ撮影は、広角レンズほど拡大倍率が大きくなるらしいんで、100mmのレンズだと拡大率がいまいちなので、今度は50mmのレンズでやってみようっと。
http://keromin.info/image/tweet_icon03.gif
MT42BlogBetaInner
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2023年2月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年8月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (2)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (1)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (5)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (3)
- 2019年3月 (3)
- 2019年1月 (4)
- 2018年10月 (4)
- 2018年9月 (1)
- 2018年6月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2017年9月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (3)
- 2017年1月 (5)
- 2016年12月 (6)
- 2016年10月 (1)
- 2016年9月 (1)
- 2016年5月 (1)
- 2016年4月 (2)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (4)
- 2016年1月 (6)
- 2015年12月 (3)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (3)
- 2015年8月 (7)
- 2015年7月 (2)
- 2015年5月 (5)
- 2015年4月 (5)
- 2015年3月 (1)
- 2015年2月 (9)
- 2015年1月 (4)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (3)
- 2014年8月 (4)
- 2014年5月 (5)
- 2014年3月 (3)
- 2014年2月 (4)
- 2014年1月 (4)
- 2013年12月 (3)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (3)
- 2013年9月 (6)
- 2013年8月 (8)
- 2013年7月 (8)
- 2013年6月 (10)
- 2013年5月 (10)
- 2013年4月 (3)
- 2013年3月 (9)
- 2013年2月 (5)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (9)
- 2012年10月 (10)
- 2012年9月 (15)
- 2012年8月 (2)
- 2012年7月 (11)
- 2012年6月 (6)
- 2012年5月 (5)
- 2012年4月 (10)
- 2012年3月 (11)
- 2012年2月 (7)
- 2012年1月 (12)
- 2011年12月 (9)
- 2011年11月 (10)
- 2011年10月 (9)
- 2011年9月 (11)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (4)
- 2011年6月 (9)
- 2011年5月 (30)
- 2011年4月 (7)
- 2011年3月 (2)
- 2011年2月 (2)
- 2011年1月 (3)
- 2010年12月 (11)
- 2010年11月 (7)
- 2010年10月 (5)
- 2010年9月 (4)
- 2010年8月 (4)
- 2010年7月 (14)
- 2010年6月 (12)
- 2010年5月 (7)
- 2010年4月 (8)
- 2010年3月 (10)
- 2010年2月 (11)
- 2010年1月 (7)
- 2009年12月 (4)
- 2009年11月 (7)
- 2009年10月 (9)
- 2009年9月 (12)
- 2009年8月 (7)
- 2009年7月 (21)
最近のコメント