2017年6月アーカイブ
昨日、仕事が休みだったので日帰りで第42回全国公募展「視点」展へ行ってきました~
場所は上野の東京都美術館。
入選作品展が6月7日(水)~13日(火)催されています。
昨日は、14時から写真家の英伸三氏(日本リアリズム写真集団JRP代表理事)と尾辻弥寿雄氏(JRP代表理事・第42回視点委員長)によるフロアレクチャーがあったので、それに合わせて行きました。
フロアレクチャーというのは、早い話が作品講評です。
田舎住まいなもので、フロアレクチャーなるものがある写真展に会ったことがなかったんで「フロアレクチャーってなんだろう
」って最初は思っていました。
県展でも、こういうサービスしてくれればいいのになぁ。
1時間半という時間の制約があるから、主に賞をとった作品の解説ということでしたが、入選作でもところどころで足を止めて講評されました。
フロアレクチャーに参加している入選者の作品も、通り過ぎる前にお願いすれば講評をいただくことができました。
展示は作品内容に応じてグループ化されています。子供が被写体のもの、震災関連のもの、生物関連のもの...というふうに。
でも私の雪景色の写真は、なぜか昭和時代の古い写真の中に展示されていました。数年前の平成の写真なのになぜ~

視点は、1枚だけの単写真の作品より、複数枚でひとつの作品とする組写真が圧倒的に多く、組写真の枚数も1組8枚までOKで、組写真の展示方法も主催者がその作品の見せ方として一番ベストと思う並べ方をしてくださるというのが、他の公募展と違うユニークな点だと思います。
私の組写真は3枚組で、どんなふうに展示されているのかも楽しみでした。
(7月に行う予定のOYPの写真展で、この展示方法を再現して入選作を展示する予定なので乞うご期待
)
応募のときの組み方はこの順番でした
![1-5466[1].jpg](http://keromin.info/assets_c/2017/06/1-5466[1]-thumb-300x432-5569.jpg)
![2-5448[1].jpg](http://keromin.info/assets_c/2017/06/2-5448[1]-thumb-300x208-5572.jpg)
題名「軌跡」。
講評では、「アングルがいい」「青っぽい色もいい」「人や足跡が入っていて、人の気配がするのもいい」とのことでした~
ホワイトバランスを青っぽくするかどうかで迷った作品でしたが、青くして正解だったようです
フロアレクチャー後、両先生に入選作品集の私の写真の余白へ記念にサインもいただいて大満足
尾辻先生はしきりに「ぼくなんかのサインでいいの
」っておっしゃっていて、お人柄が良さそうで笑えてしまいました。両先生、ありがとうございました~
10日には別の審査員の先生によるフロアレクチャーが14時からあります。
写真好きな方は、参加してみてはいかがですか~?
フロアレクチャーは予約なしで無料で参加できます。
ただし、視点展の入場料(一般500円・学生300円)は必要です。
10日は表彰式もありますが、作品集の引き換えと同時に賞状もいただいたし、昨日のフロアレクチャーで満足したので私は欠席します。



入選作品展が6月7日(水)~13日(火)催されています。
昨日は、14時から写真家の英伸三氏(日本リアリズム写真集団JRP代表理事)と尾辻弥寿雄氏(JRP代表理事・第42回視点委員長)によるフロアレクチャーがあったので、それに合わせて行きました。
フロアレクチャーというのは、早い話が作品講評です。
田舎住まいなもので、フロアレクチャーなるものがある写真展に会ったことがなかったんで「フロアレクチャーってなんだろう

県展でも、こういうサービスしてくれればいいのになぁ。
1時間半という時間の制約があるから、主に賞をとった作品の解説ということでしたが、入選作でもところどころで足を止めて講評されました。
フロアレクチャーに参加している入選者の作品も、通り過ぎる前にお願いすれば講評をいただくことができました。
展示は作品内容に応じてグループ化されています。子供が被写体のもの、震災関連のもの、生物関連のもの...というふうに。
でも私の雪景色の写真は、なぜか昭和時代の古い写真の中に展示されていました。数年前の平成の写真なのになぜ~


視点は、1枚だけの単写真の作品より、複数枚でひとつの作品とする組写真が圧倒的に多く、組写真の枚数も1組8枚までOKで、組写真の展示方法も主催者がその作品の見せ方として一番ベストと思う並べ方をしてくださるというのが、他の公募展と違うユニークな点だと思います。
私の組写真は3枚組で、どんなふうに展示されているのかも楽しみでした。
(7月に行う予定のOYPの写真展で、この展示方法を再現して入選作を展示する予定なので乞うご期待

応募のときの組み方はこの順番でした

![1-5466[1].jpg](http://keromin.info/assets_c/2017/06/1-5466[1]-thumb-300x432-5569.jpg)
![2-5448[1].jpg](http://keromin.info/assets_c/2017/06/2-5448[1]-thumb-300x208-5572.jpg)
![3-5476[1].jpg](http://keromin.info/assets_c/2017/06/3-5476[1]-thumb-300x432-5575.jpg)
講評では、「アングルがいい」「青っぽい色もいい」「人や足跡が入っていて、人の気配がするのもいい」とのことでした~

ホワイトバランスを青っぽくするかどうかで迷った作品でしたが、青くして正解だったようです

フロアレクチャー後、両先生に入選作品集の私の写真の余白へ記念にサインもいただいて大満足





10日には別の審査員の先生によるフロアレクチャーが14時からあります。
写真好きな方は、参加してみてはいかがですか~?
フロアレクチャーは予約なしで無料で参加できます。
ただし、視点展の入場料(一般500円・学生300円)は必要です。
10日は表彰式もありますが、作品集の引き換えと同時に賞状もいただいたし、昨日のフロアレクチャーで満足したので私は欠席します。



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