二ホンアマガエル雨(あめ)ちゃんが一週間前の4月19日、亡くなりました。
我が家で初めて飼った二ホンアマガエルです。
5年前の夏、ベランダで出会い、お迎えした子でした。
中(なか)ちゃんは数か月前に亡くなったので、二ホンアマガエルはいなくなってしまいました。
もっとおデブちゃんになっていました。
癒しを今までありがとう。
イエアメガエルが亡くなった時もそうでしたが、中ちゃんも雨ちゃんも亡くなる数週間前から壁を登らなくなり、水入れの近くで過ごすようになりました。
亡くなる1週間前くらいから餌を食べなくなり、朝水替えの時に見たら亡くなっていた...というパターンです。
昨年末にお迎えした2匹のイエアメガエルの子ガエルたちは、順調に成長しています。
1匹目の子ガエルは体調2cmくらいでやってきて、すぐにピンセットから人口餌を食べてくれたので育てやすい子です。最初は
レプトミン、しばらくして
ひかりベルツノに切り替えたら、急激に成長しはじめました。恐るべし、
ひかりベルツノ
この子は少し大きいので「チビデカ」と呼んでます

チビデカちゃんは人見知り

で、餌は良く食べるのですが、餌に飛びついてくるのに口に入れると数歩後ずさるのです

そして夜になると「ミギャー」と猫のような大声を出すの。オスのゲコゲコ鳴き声とは明らかに違う鳴き声。餌を催促しているのか、狭いから出せと主張しているのか

(のちに大きめのプラケースに引っ越して、もう一匹と同居しはじめたら鳴かなくなりました)
チビデカちゃんより数日遅れの大晦日にお迎えしたのが「チビチビ」くん。
この子も来た時の体調は2㎝くらいだったんですが、人口餌はどんな食べ方をさせようとしても食べず。一週間食べないので、急遽イエコオロギと
デュビア用意しました(どちらも初令)。
生餌だとすぐ食べてくれて、生餌を食べさせながらピンセットに慣れさせ、人口餌も少し食べるようになりました。が、生餌がなくなってしばらくするとまた拒食状態に。
冷凍コオロギの小さいのを解凍してやると、少し食べるのですが、食べないときもある感じ

と、チビチビくんの餌やりには苦労しましたが、小さなプラケースから大きなプラケースへ引っ越ししてチビデカちゃんと同居させてみると、ライバル心がメラメラと沸き起こったのか、給餌の時にチビデカちゃんの分まで分捕ろうと餌に突進してくるようになったのでした



一緒に寝るチビデカちゃんとチビチビくん。
手前がチビデカちゃん、奥がチビチビくんです。
その後はずっと、チビチビくんの食いつきの良さは変わらず。なんだったんだ、一人暮らしの時の食べなさぶりは。って感じです。
チビチビくんが良く食べるようになったため、体も急激に大きくなってきて、同居前は体格差が結構あった2匹でしたが、今はパッと見ほとんど同じ大きさじゃないかと思うくらいになってます。
今ではチビデカちゃんの猫鳴き声はなくなり、チビチビくんが夜中にグワッグワッ・・・と古株のイエアメと一緒に鳴いています。チビデカちゃんはメス、チビチビくんがオスで確定ですね。

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