12月になると、温かいマンション暮らしでもさすがに暖房対策が必要になりますね。
カエルたちの生活温度としては25~30℃くらいがよく、夜間でも20~25℃はキープした方がいいみたいです。
気温が低くなりすぎると、変温動物のカエルは冬眠モードになるかもしれず、自然界では気候的にも冬眠しないイエアメガエルとチャコガエルにはダメージが大きそう。
低温で腸の動きが悪くなり、消化不良で糞詰まりになるのも怖い。
ということで、カエルたちの暖房対策をすることにしたわけです。
一番簡単なのはエアコンでの調整かもしれないけれど、電気代がもったいないのと、人間にとってはまだエアコンを使わなくても耐えられる室温なんで、カエルのケージだけを温める方法にしました。
チャコガエルの陸(りく)ちゃんちは、パネルヒーターのピタリ適温を使用。
ケージの下に半分かかるように敷き、温度をやわらげるために段ボールをケージとピタ適の間に敷いてます。
陸ちゃんは土飼育にしているため、間に段ボールを入れないと土の中の温度が30度を軽く超えて暑くなりすぎちゃうんですよね。段ボールを入れた状態で25~30℃をキープできてます。
陸ちゃんちのすぐ上にイエアメガエル家の棚があって、そこにもパネルヒーターが敷いてあるから、陸ちゃんちは上からも若干ですが温められている形になります。
イエアメガエルの緑(ろく)ちゃんと空(そら)ちゃんが住んでいるケージは、巨大プラケなので下からはパネルヒーターのスーパー1、上からは遠赤外線の暖突を使用しています。
スーパー1は完全防水なのでケージ内に敷いてもいいんだけど、購入したのはプラケの底面より少し大きめだったため、外側に敷いて使ってます。
最初はスーパー1だけ使っていましたが、12月になる頃には夜間のケージ内の温度が20℃ぐらいに落ちてきたので、上から温めてくれる暖突を投入することに。
パネルヒーターを側面に貼るという方法もあるけれど、観察のために側面はつぶしたくないし、貼るとケージを洗うのが面倒くさくなりそうなんで、上部からケージ内を温めてくれる暖突は魅力です。
でもここでちょっと迷ったのが、暖突は高温でプラスチックを溶かすことがあるためプラケースでの使用は推奨されていないこと。不織布が貼られているため触っても大丈夫に作られているけれど、表面温度は100℃になるらしい。プラケの蓋の内側に設置するには、プラケの蓋を加工しなければいけないこともネックでした。
そこで見つけたのが、100円ショップにあった金属の棚。キッチンや浴室で使うような棚です。
これに暖突を下向きに取り付けて、写真のようにプラケの蓋の上に設置することにしました。蓋を加工しなくて済むし、距離があるためプラケが溶けることも防げます。
いま使っているのは蓋から10cmくらい高さがあります。もう少し低くて構わないかも。
スーパー1と暖突はGEXの爬虫類サーモに繋いで温度調整しています。
GEXの爬虫類サーモは、昼と夜でそれぞれ温度設定ができるのがいいですね。日中は28℃、夜間は25℃に設定しています。
GEXの爬虫類サーモの温度センサーはケージ内に設置しないと正確な温度を測れないため、温度センサーを入れるためにプラケの蓋の一部をカットして穴を開けました。
穴があいたままだとカエルが脱走するかもしれないので、これまた100円ショップで見つけた束ねる名人という電源コードをまとめるパーツで穴を塞ぎました。
束ねる名人は保温器具のコードやPC周りのコードをまとめるのにも使えるので便利です。
カエルたちの生活温度としては25~30℃くらいがよく、夜間でも20~25℃はキープした方がいいみたいです。
気温が低くなりすぎると、変温動物のカエルは冬眠モードになるかもしれず、自然界では気候的にも冬眠しないイエアメガエルとチャコガエルにはダメージが大きそう。
低温で腸の動きが悪くなり、消化不良で糞詰まりになるのも怖い。
ということで、カエルたちの暖房対策をすることにしたわけです。
一番簡単なのはエアコンでの調整かもしれないけれど、電気代がもったいないのと、人間にとってはまだエアコンを使わなくても耐えられる室温なんで、カエルのケージだけを温める方法にしました。
チャコガエルの陸(りく)ちゃんちは、パネルヒーターのピタリ適温を使用。
ケージの下に半分かかるように敷き、温度をやわらげるために段ボールをケージとピタ適の間に敷いてます。
陸ちゃんは土飼育にしているため、間に段ボールを入れないと土の中の温度が30度を軽く超えて暑くなりすぎちゃうんですよね。段ボールを入れた状態で25~30℃をキープできてます。
陸ちゃんちのすぐ上にイエアメガエル家の棚があって、そこにもパネルヒーターが敷いてあるから、陸ちゃんちは上からも若干ですが温められている形になります。
イエアメガエルの緑(ろく)ちゃんと空(そら)ちゃんが住んでいるケージは、巨大プラケなので下からはパネルヒーターのスーパー1、上からは遠赤外線の暖突を使用しています。
スーパー1は完全防水なのでケージ内に敷いてもいいんだけど、購入したのはプラケの底面より少し大きめだったため、外側に敷いて使ってます。
最初はスーパー1だけ使っていましたが、12月になる頃には夜間のケージ内の温度が20℃ぐらいに落ちてきたので、上から温めてくれる暖突を投入することに。
パネルヒーターを側面に貼るという方法もあるけれど、観察のために側面はつぶしたくないし、貼るとケージを洗うのが面倒くさくなりそうなんで、上部からケージ内を温めてくれる暖突は魅力です。
でもここでちょっと迷ったのが、暖突は高温でプラスチックを溶かすことがあるためプラケースでの使用は推奨されていないこと。不織布が貼られているため触っても大丈夫に作られているけれど、表面温度は100℃になるらしい。プラケの蓋の内側に設置するには、プラケの蓋を加工しなければいけないこともネックでした。
そこで見つけたのが、100円ショップにあった金属の棚。キッチンや浴室で使うような棚です。
これに暖突を下向きに取り付けて、写真のようにプラケの蓋の上に設置することにしました。蓋を加工しなくて済むし、距離があるためプラケが溶けることも防げます。
いま使っているのは蓋から10cmくらい高さがあります。もう少し低くて構わないかも。
スーパー1と暖突はGEXの爬虫類サーモに繋いで温度調整しています。
GEXの爬虫類サーモは、昼と夜でそれぞれ温度設定ができるのがいいですね。日中は28℃、夜間は25℃に設定しています。
GEXの爬虫類サーモの温度センサーはケージ内に設置しないと正確な温度を測れないため、温度センサーを入れるためにプラケの蓋の一部をカットして穴を開けました。
穴があいたままだとカエルが脱走するかもしれないので、これまた100円ショップで見つけた束ねる名人という電源コードをまとめるパーツで穴を塞ぎました。
束ねる名人は保温器具のコードやPC周りのコードをまとめるのにも使えるので便利です。
コメントする