昨年12月下旬からシェルターに籠っていたフトアゴヒゲトカゲ太(ふと)ちゃんが、昨日ようやく冬眠から目覚めて復活しました~
フトアゴヒゲトカゲマニュアルでは「冬季の活動停止」と書かれていますが、いわゆる「冬眠」です。
一歳を過ぎたフトアゴは冬になると冬眠状態になるということで、太ちゃんにとっては一歳を過ぎてから3回目の冬でした。
これまでの2回の冬は、ケージの隅で動かなくなったり、餌を食べなくなったりと、ゆるやかな活動停止で、シェルターに籠ってもわりとすぐに出てきていたりしていました。
でも今回は、シェルターから出てくるまでのこの2か月間、シェルターから出てくることなく完全絶飲食でした~
11月~12月はシェルターに入ったり出たりとゆるやかな活動停止状態だったんですが、12月下旬からシェルターに頭からつっこんで入っていて、尻尾だけがはみ出ている状態になりました。
特に温度設定を変えたとか、電燈の点灯時間を短くしたりなどの操作は何もしていません。
うちはマンションなので室温の変化もそれほどなかったんですが、気圧の変化を察したのか、野生の本能からなのか、太ちゃんは自分で冬を察したようです。
(本来なら冬眠状態に入ったら電燈も切って暗くし、保温もやめた方がいいみたいですが、すぐまた出てくるだろうと思っていたんで、タイマーで毎日同じ時間に点灯・消灯させていました)
冬眠中の太ちゃんの写真を撮っていなかったんですが、シェルター内を覗くと、日中は起きているようで目が開いていたり、薄目を開けてうとうとしている様子でした。
絶食は3か月くらい余裕で耐えられるらしいことは知っていましたが、水も飲まず...ってのはさすがに怖かったです。
でも、ネットで海外飼育者のサイトで冬眠について書かれているところを探してみたら、冬眠中にへたに栄養補給や水を飲ませるなどすると体調を崩すからやらない方がいいみたいな記述があったんで、我慢我慢で静かに見守ることにし、ときどきシェルターを覗いては生存確認だけしていました。
海外サイトにも「冬眠は2か月で終わる」とあったので、その日を待っていました。
途中、2回だけ、シェルターの中でUターンして、頭をこちらに向けたことがありました。
そのまま出てくるのかな...と思ったら、数時間でまたUターン。
お籠りモードに戻りました。
そして、籠り始めてからちょうど二か月くらいたった昨日。
ついに太ちゃんがシェルターから出てきて、バスキングし始めました
それが一番上の写真です。
急いで野菜を餌皿に用意してやると、バスキング後にシャリシャリと大好きなパプリカを食べていました
食欲もあるようで、良かった~
日中は求愛行動なのか、太ちゃんダンスをするようになり元気もりもりのようです。
今日の消灯直前の太ちゃんです。
(写真ブレてしまいましたが直後に消灯したんで撮り直せなかったんです)
お腹が浮いてます。
フトアゴって変な体勢が好きですよね~
面白ポーズを毎日見せてくれる日常が戻ってきたんだなぁ~
太ちゃん、またよろしくね
フトアゴヒゲトカゲマニュアルでは「冬季の活動停止」と書かれていますが、いわゆる「冬眠」です。
一歳を過ぎたフトアゴは冬になると冬眠状態になるということで、太ちゃんにとっては一歳を過ぎてから3回目の冬でした。
これまでの2回の冬は、ケージの隅で動かなくなったり、餌を食べなくなったりと、ゆるやかな活動停止で、シェルターに籠ってもわりとすぐに出てきていたりしていました。
でも今回は、シェルターから出てくるまでのこの2か月間、シェルターから出てくることなく完全絶飲食でした~
11月~12月はシェルターに入ったり出たりとゆるやかな活動停止状態だったんですが、12月下旬からシェルターに頭からつっこんで入っていて、尻尾だけがはみ出ている状態になりました。
特に温度設定を変えたとか、電燈の点灯時間を短くしたりなどの操作は何もしていません。
うちはマンションなので室温の変化もそれほどなかったんですが、気圧の変化を察したのか、野生の本能からなのか、太ちゃんは自分で冬を察したようです。
(本来なら冬眠状態に入ったら電燈も切って暗くし、保温もやめた方がいいみたいですが、すぐまた出てくるだろうと思っていたんで、タイマーで毎日同じ時間に点灯・消灯させていました)
冬眠中の太ちゃんの写真を撮っていなかったんですが、シェルター内を覗くと、日中は起きているようで目が開いていたり、薄目を開けてうとうとしている様子でした。
絶食は3か月くらい余裕で耐えられるらしいことは知っていましたが、水も飲まず...ってのはさすがに怖かったです。
でも、ネットで海外飼育者のサイトで冬眠について書かれているところを探してみたら、冬眠中にへたに栄養補給や水を飲ませるなどすると体調を崩すからやらない方がいいみたいな記述があったんで、我慢我慢で静かに見守ることにし、ときどきシェルターを覗いては生存確認だけしていました。
海外サイトにも「冬眠は2か月で終わる」とあったので、その日を待っていました。
途中、2回だけ、シェルターの中でUターンして、頭をこちらに向けたことがありました。
そのまま出てくるのかな...と思ったら、数時間でまたUターン。
お籠りモードに戻りました。
そして、籠り始めてからちょうど二か月くらいたった昨日。
ついに太ちゃんがシェルターから出てきて、バスキングし始めました
それが一番上の写真です。
急いで野菜を餌皿に用意してやると、バスキング後にシャリシャリと大好きなパプリカを食べていました
食欲もあるようで、良かった~
日中は求愛行動なのか、太ちゃんダンスをするようになり元気もりもりのようです。
今日の消灯直前の太ちゃんです。
(写真ブレてしまいましたが直後に消灯したんで撮り直せなかったんです)
お腹が浮いてます。
フトアゴって変な体勢が好きですよね~
面白ポーズを毎日見せてくれる日常が戻ってきたんだなぁ~
太ちゃん、またよろしくね
うおー!そんな状態で冬眠するんですね!
設定が同じなのに冬を感じ取るなんてすごいなぁ
ある程度育って冬は体を休めるという本能が動いたのでしょうか
でも2か月の絶食と水断ちはびびるなぁ
目を開けていてもほとんど寝ている状態だったのかなぁ
そういえばわたしも寝ても寝ても眠いときが…w
ふとちゃん!また元気いっぱいの姿を見せてね~♪
ですよね~。冬を感じる太ちゃん、すごいですよね。
そして春を感じて活動再開したってことですもんね。
2か月の絶飲食はビビりました
でもそれも海外サイトで「2か月たてば目覚める」ということが
書かれていたので、それを信じて待ちました。
爬虫類の飼育って、やっぱり海外の方が進んでますから
参考になりますね。
この2か月はつまらなかったけれど、これからまた毎日
楽しませてもらえそうです