前回紹介した約60年前のフィルムカメラ「ZIRSS IKON TAXONA(タクソナ)」くん
ソニーのミラーレスデジタルカメラα6000と並べてみました。
向かって左がTAXONA、右がα6000です
α6000も一眼レフカメラと比べるとかなり小型軽量なんだけど、TAXONAはさらに一回り小さいのがわかるでしょ~
前回書いたときに写真を載せられなかったスプールの受け皿はこんな感じです。
ダイソーで売られていたLR44というボタン電池のケースに付いている、電池を覆っていたプラスチックカバーを半分に切って、裏蓋の下の軸受けにぶっ刺すだけ
(軸受けが入りやすいように穴は広げてね~)
たったこれだけのことで、スプール(フィルムを巻き取る軸)がグラつく持病が治りました~
36枚撮りのフィルムが途中で巻き上げレバーが重くなることなく、最後まで(58枚くらいだったかな)スムーズにフィルム送りをすることができました~
この対策を最初に考えついた人、えらい
スプールへのフィルムのセット方法も書いておきますね。
(いつか誰かの役に立つかも)
これが私のTAXONAに付属していたスプールです。
ぐるっと1回転させてみても、フィルムの差し込み口がありません
ふつうは軸に縦にスリットの穴が開いているはずなんだけど、このスプールには一見して見当たりませんでした。こんなスプールは見たことがなかったです。
よ~く見ると軸の部分を覆うようにカバーが張り付いていました。
これが1本目のフィルム装填のときには動いて外せるとは分からず、カバーとの境目の部分に軽くフィルムを差し込むだけだったので失敗しちゃった要因のひとつでした
カバーを外すと、スプールの軸にスリッドがちゃんとありました~
そのスリッドにフィルムを差し込みます。
差し込んだ部分に、カバーをスリッドが隠れるように取り付けると、フィルムがしっかりとスプールに固定されます。
※このページの写真はクリックすると拡大表示できますよ~。
写真では左手だけでやっているように見えますが、実際は両手を使ってやってます。
右手はこの写真を撮るためにシャッターのボタンを押さなくてはならなくて写ってません
一人で撮るのは難しかったよケロ
成功した2本目のフィルムは、いま現像に出しています。
できあがるのが楽しみだな~。
カメラの距離計を設定し忘れたことが何度もあるので、ピンボケ写真が多いんだろうな~
ソニーのミラーレスデジタルカメラα6000と並べてみました。
向かって左がTAXONA、右がα6000です
α6000も一眼レフカメラと比べるとかなり小型軽量なんだけど、TAXONAはさらに一回り小さいのがわかるでしょ~
前回書いたときに写真を載せられなかったスプールの受け皿はこんな感じです。
ダイソーで売られていたLR44というボタン電池のケースに付いている、電池を覆っていたプラスチックカバーを半分に切って、裏蓋の下の軸受けにぶっ刺すだけ
(軸受けが入りやすいように穴は広げてね~)
たったこれだけのことで、スプール(フィルムを巻き取る軸)がグラつく持病が治りました~
36枚撮りのフィルムが途中で巻き上げレバーが重くなることなく、最後まで(58枚くらいだったかな)スムーズにフィルム送りをすることができました~
この対策を最初に考えついた人、えらい
スプールへのフィルムのセット方法も書いておきますね。
(いつか誰かの役に立つかも)
これが私のTAXONAに付属していたスプールです。
ぐるっと1回転させてみても、フィルムの差し込み口がありません
ふつうは軸に縦にスリットの穴が開いているはずなんだけど、このスプールには一見して見当たりませんでした。こんなスプールは見たことがなかったです。
よ~く見ると軸の部分を覆うようにカバーが張り付いていました。
これが1本目のフィルム装填のときには動いて外せるとは分からず、カバーとの境目の部分に軽くフィルムを差し込むだけだったので失敗しちゃった要因のひとつでした
カバーを外すと、スプールの軸にスリッドがちゃんとありました~
そのスリッドにフィルムを差し込みます。
差し込んだ部分に、カバーをスリッドが隠れるように取り付けると、フィルムがしっかりとスプールに固定されます。
※このページの写真はクリックすると拡大表示できますよ~。
写真では左手だけでやっているように見えますが、実際は両手を使ってやってます。
右手はこの写真を撮るためにシャッターのボタンを押さなくてはならなくて写ってません
一人で撮るのは難しかったよケロ
成功した2本目のフィルムは、いま現像に出しています。
できあがるのが楽しみだな~。
カメラの距離計を設定し忘れたことが何度もあるので、ピンボケ写真が多いんだろうな~
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