ケロミンな日常

ここ数日、寝ても覚めても考えることはニシヘルマンリクガメのベビーのこと。
やっと我が家にお迎えすることができました

昨年からリクガメを飼いたい病が襲ってくることがたびたびあったんですよね～
飼育本を見たり、ネットで調べたりしながらやり過ごしていたんだけれど、最近増殖する一方のプランターの野草（フトアゴヒゲトカゲの太ちゃん用に栽培しているのに、太ちゃんが思ったようには食べてくれず増える一方なのです）を見るにつけ「この野草をリクガメに爆食してもらいたい～」という思いが募っていき...。

とうとうお迎えしてしまったのが、このサルディニア島産ニシヘルマンリクガメのベビーなのです

サルディニア島ってのはイタリアの西にある島らしい。
サルディニア産は、コルシカ産に似た細かい模様が入るのが特徴なんだって。
リクガメに、というかカメ全般に詳しくないから、違いがまだ分からないんだけど

ニシヘルマンリクガメという種類にしたのは、あまり大きくならない（最大で15㎝～20㎝くらい）種類で、初心者でも飼育しやすいリクガメらしいから。
もちろん最終的には、ほっぺに黄色い班があったり、丸っこくて背中の模様もキレイで見た目も気に入ったからなんだけどね

とはいえ、カメを飼育するのは幼い頃に飼った銭亀以来だし（銭亀がどうなったのか記憶にないし）、リクガメの飼育なんか初めてな上に、甲長4.5cmくらいのベビーと聞いていたから不安ありあり

到着したベビーは、思った以上に手足が細くて小さくて、か弱そうに見えました
まる一日近くかけてのペットショップからの長旅だったからか、疲れて元気がなさそうに見えたし

予定していたとおり、まずは温浴させてやることに。

洗面器に少量のお湯を入れて漬けてやると、体が活性化したのか、次第に手足を動かすようになりました～　そしてウンチもぷりっとしてくれました

お次は給餌。今日は餌を食べれていないから、さぞお腹がすいているはず。
ベランダのプランターから西洋タンポポ、レンゲ草、シロツメグサ、ハコベ、ベビーリーフを摘んで洗って与えると...

どの種類も、ぱくぱく爆食してくれました～
レンゲの花も完食しちゃったよ～

地中海リクガメには野菜よりも野草の方が体にいいらしく、ヘルマンリクガメは特にマメ科植物が鉱物らしいんで、目論み通りってところかな

でもリクガメベビーの飼育は、甲長7~8㎝くらいに成長するまでは気が抜けないらしい
いま甲長4.5㎝くらいだから、倍の大きさに成長するまで気が抜けないってことですね。
がんばらねば

最後に、今日の写真の中で一番可愛らしく撮れた写真を載せておきますね
とってもプリティでしょ