ケロミンな日常

我が家で栽培している植物は全部、ニシヘルマンリクガメとフトアゴヒゲトカゲの餌にできるものばかりです

３月になって、花もリクガメの餌として好評らしい植物を種から育てることにしました

もう少し待って苗を購入する手もあるんですが、特にこういうお花系は観賞用として農薬等が使われている恐れがあるから、食用にするには種から自分で有機栽培するのが安心なんですよね。

それに今までの経験上、苗で購入した植物はアブラムシなど虫が湧いて大変なことになることが多かったのです。
たぶん土の中に虫の卵とか混じってるんじゃないかなぁ

種まき第一弾はハイビスカス・ルナレッド、ハイビスカス・ロバツス、ナスタチューム、マツバボタン。

４～５月頃に撒くのが良いのかもしれないけれど、室温が20℃以上あるから日光が差し込む窓際で室内栽培ならいけるかも...と待ちきれなくて～

今まで野菜や野草の種まきはプランターに直播していましたが、今回は念を入れて発芽率をよくするためゴールデンピートバンを初めて使ってみました。

ハイビスカス・ロバツス以外はもう発芽

ハイビスカスは種の殻が硬くてそのままでは1か月くらい発芽にかかるらしいんで、ルナレッドの種には殻にカッターナイフで切れ込みを入れてます。

ロバツスは粒が小さすぎて切れ込みを入れられず、そのまま撒いたためか、まだ発芽が見られません。

ナスタチュームの成長が早い
種の周りにカビがはえたものもありますが、気にしなくていいみたいなんでこのまま様子見。

芽が大きくなったナスタチュームとハイビスカス・ルナレッドをポットあげ。
土はさし芽・種まきの土を使用。定植の時にはハーブの土を使用する予定です。

ナスタチュームは小さいうちに二股の真ん中に生えてきた芽を摘芯すると形良く成長させることができるそうなんで、真ん中の芽がすでに出ている一番大きな苗は摘芯をすませました。

この日、種まき第二弾としてポーチュラカ、ハイビスカス・ローゼル、そして自家採取していたオオバコの種を撒きました。

今から花が咲くのが楽しみでたまりません
リクガメやフトアゴに早く食べさせてやりたいよ～

ハイビスカスはほんとは色がきれいなミセスユミを育てたいんだけど種が見つかりません
夏になったら出回るんでしょうか

再生野菜はつい最近になって、リクガメやフトアゴが好きな小松菜や青梗菜も再生できることを知りました

もう栽培季節が終わるころですが、試しに小松菜を水栽培し始めています。

根が出たらプランターに定植しようと思っていますが、いまだに発根は見られません。
でも葉は再生してきています～

冬場は野草が採れないから、ニシヘルマンリクガメたちには小松菜をメインで与えてたんですよね～。
もっと早く知ってれば、再生させて節約できたのにな～