孵化後なかなか餌を食べてくれなかった4クラッチ目のベビー2匹に餌付け成功しました
今日はそのやり方を書き残しておこうと思います。
ナメハダタマオヤモリ花ちゃんの1クラッチ目のベビー初(はっ)ちゃんと2クラッチ目のベビー次(つぐ)ちゃんは孵化後数日で餌のデュビアをすんなり食べ始めてくれました。
2週間くらいたつと、シルクワームも食べるようになっています。
ところが4クラッチ目の2匹、10月28日産まれの第三子・さんちゃんと10月30日産まれの第四子・しーちゃんは、1週間以上たっても餌を食べ始めてくれませんでした
餌の食べ始めは、孵化後早くて3~4日後、遅くて二週間後だそうなんで、まだその範囲内ではあったんですが、特にさんちゃんは、先に孵化したのに、しーちゃんより小柄でやせっぽちな印象なので心配したんですよね。
しーちゃんも、初日に食べてくれたのに、その後まったく食べなくなっていました。
2匹とも元気は元気で、夜中になったらシェルター外に出ている姿を見たり、孵化1週間後くらいには糞もしていました。
どの子も確認できていませんが、タマオヤモリは孵化直後に脱皮をするそうなんで、それが糞になって出てきたのかも
確認できていないので、孵化直後の脱皮説は「ほんとかなぁ
」て感じなんですけどね。
だって、しーちゃんは孵化後5日目に脱皮してたし。

写真
はその脱皮間近だったときのしーちゃんです。
2匹は食べないってだけじゃなく、餌のデュビアに反応しない状態でした。
目の前にデュビアを落としたり、這わせたりしても、見ようとさえしない。
毎夜、給餌をチャレンジしてみましたが、さんちゃんは孵化後12日目になっても反応しなくて、体もやせてきた気がして、最終手段を試してみることにしました。
それがコオロギの体液を舐めさせる方法です
大きめの冷凍フタホシコオロギ(Mサイズくらい?)を解凍して、頭をとって、体の断面からにじみ出るコオロギの体液を舐めさせるのです。
最初はいやがって逃げたりしますが、ピンセットでつまんだコオロギを口元に近づけることを根気よくやっていると、ペロペロ舐めてくれる瞬間がきます。
体液をペロペロ舐めると「
」て感じで食欲に目覚め、そのままコオロギに食いついてきます。
一度食欲に目覚めてくれたらシメタモノ
続けて冷凍コオロギを見せたり、デュビアを目の前にはわせると、玉尾をプルプルふるわせて戦闘態勢、パクッと捕獲して食べてくれるようになります。
さんちゃんは小柄で初給餌だったせいかコオロギ1匹で満腹になったようでしたが、しーちゃんはコオロギ2匹、デュビア1匹を食べてくれました~
体液を舐めさせるコオロギは、生餌でも冷凍ものでもどちらでもいいと思います。
私が生餌のコオロギ嫌いで買ってないから、冷凍ものを使っただけなんで。
繁殖成功したけれどハッチ後のタマオベビーが食べてくれないよ~
ってことがあったら、強制給餌する前に上の方法を試してみてくださいね~
ハッチベビーじゃなくても、お迎えしたタマオヤモリが食べてくれない~
なんてことがあったら、そういうときにも使えるんじゃないかな。
拒食の話はあまり聞かないから、必要ないかもしれないけど。
最後におまけ写真

さんちゃんは他の子と違って背中に筋模様があるんですよ~
こういう模様なのか
(もちろんセスジタマオヤモリではないよ)、単に脱皮前兆候がずっと続いているだけなのか



今日はそのやり方を書き残しておこうと思います。
ナメハダタマオヤモリ花ちゃんの1クラッチ目のベビー初(はっ)ちゃんと2クラッチ目のベビー次(つぐ)ちゃんは孵化後数日で餌のデュビアをすんなり食べ始めてくれました。
2週間くらいたつと、シルクワームも食べるようになっています。
ところが4クラッチ目の2匹、10月28日産まれの第三子・さんちゃんと10月30日産まれの第四子・しーちゃんは、1週間以上たっても餌を食べ始めてくれませんでした

餌の食べ始めは、孵化後早くて3~4日後、遅くて二週間後だそうなんで、まだその範囲内ではあったんですが、特にさんちゃんは、先に孵化したのに、しーちゃんより小柄でやせっぽちな印象なので心配したんですよね。
しーちゃんも、初日に食べてくれたのに、その後まったく食べなくなっていました。
2匹とも元気は元気で、夜中になったらシェルター外に出ている姿を見たり、孵化1週間後くらいには糞もしていました。
どの子も確認できていませんが、タマオヤモリは孵化直後に脱皮をするそうなんで、それが糞になって出てきたのかも

確認できていないので、孵化直後の脱皮説は「ほんとかなぁ

だって、しーちゃんは孵化後5日目に脱皮してたし。



2匹は食べないってだけじゃなく、餌のデュビアに反応しない状態でした。
目の前にデュビアを落としたり、這わせたりしても、見ようとさえしない。
毎夜、給餌をチャレンジしてみましたが、さんちゃんは孵化後12日目になっても反応しなくて、体もやせてきた気がして、最終手段を試してみることにしました。
それがコオロギの体液を舐めさせる方法です

大きめの冷凍フタホシコオロギ(Mサイズくらい?)を解凍して、頭をとって、体の断面からにじみ出るコオロギの体液を舐めさせるのです。
最初はいやがって逃げたりしますが、ピンセットでつまんだコオロギを口元に近づけることを根気よくやっていると、ペロペロ舐めてくれる瞬間がきます。
体液をペロペロ舐めると「


一度食欲に目覚めてくれたらシメタモノ

続けて冷凍コオロギを見せたり、デュビアを目の前にはわせると、玉尾をプルプルふるわせて戦闘態勢、パクッと捕獲して食べてくれるようになります。
さんちゃんは小柄で初給餌だったせいかコオロギ1匹で満腹になったようでしたが、しーちゃんはコオロギ2匹、デュビア1匹を食べてくれました~

体液を舐めさせるコオロギは、生餌でも冷凍ものでもどちらでもいいと思います。
私が生餌のコオロギ嫌いで買ってないから、冷凍ものを使っただけなんで。
繁殖成功したけれどハッチ後のタマオベビーが食べてくれないよ~



ハッチベビーじゃなくても、お迎えしたタマオヤモリが食べてくれない~

拒食の話はあまり聞かないから、必要ないかもしれないけど。
最後におまけ写真




こういう模様なのか






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