ナメハダタマオヤモリ花ちゃんのベビー第三子のさんちゃんが餌を食べてくれません
「タマオベビーの餌付け方法」を書いたばかりですが、その後第四子のしーちゃんは若干食べるようになってくれたものの、さんちゃんが食べない日が続いています

しーちゃんも食欲旺盛とまではいかなくて、2~3日に一度食べてくれる程度ですが、それでも食べるようになってから急激に成長し始めています。
さんちゃんは、生後12日目に例の餌付け方法でコオロギの体を1匹、20日目に1匹と、まだ合計2匹しか食べてくれていません。
痩せてはいないし、元気そうなのですが、体の大きさが孵化したときと変わっていません。
さんちゃんとしーちゃんを並べてみると、成長の差が明らかです。
左がさんちゃん、右がしーちゃんです。(写真をクリックすると拡大表示できます)
孵化した頃はしーちゃんが微妙に大きいくらいだったのが、今はひとまわり違います。
毎日給餌を試みていましたが、それがストレスになっているのかもしれないと、中2日くらいあけて試みたこともありますが、変わらず生餌に興味さえ無しという感じ。
第一子の初ちゃんと第二子の次ちゃんはすんなり食べ始めたのに、さんちゃんとしーちゃんの餌付きが悪いのはなぜなのか。
調べてみると、ヤモリの拒食の原因に水分不足があるそうです。
数日前に初ちゃんと次ちゃんの引っ越しをしたとき気がついたんですが、ケージの下に敷いているシートヒーターのピタリ適温のせいで暑くなりすぎて水分不足になっていたんじゃないかと思い当りました。(霧吹きはしていたんですが、すぐに蒸発していました)
他のタマオヤモリたちは、温度調整ができるマルチパネルヒーターかムーンライトでケージ外から保温しています。
さんちゃんとしーちゃんはケージの置き場がなくて、畳にピタリ適温を置いてその上にケージを置いていました。(ムーンライトはライトの設置場所がなかったため使用せず)
ピタリ適温とケージの間に熱の緩衝剤として段ボールを1枚入れていたんですが、それだけでは暑かったんだと思います。
タマオマンション(ただのシェルフです
)に初ちゃんと次ちゃんをお引越しさせたとき、マルチパネルヒーターが足らなくて使っていなかったピタリ適温を敷いて同じく間に段ボールを入れた状態にしたところ、暑くて初ちゃんと次ちゃんが昼間なのにシェルターから出てきたんでようやく暑すぎることに気がつきました。
さんちゃんとしーちゃんは日中ちゃんとシェルターの中に入っていたんで気づかなかったんですが、そういえば夜中にさんちゃんはよく水飲み場に浸かってたんですよね。
おかしな子だなーと思ってたんですが、あれは暑くて水浴びしていたのかも...
だとしたら私の完全な管理ミスです
ピタリ適温を敷いた部分には温度計を置いてなかったから、気づきにくかったのも悪かったですね。
ごめんね、さんちゃんたち
餌のレパートリーを増やして餌付きを良くするため、ヨーロッパイエコオロギ、ミルワーム、ハニーワームを3日前に購入しました。
シルクワームは卵から育成中で、餌として与えるにはもう少し時間がかかりそう。
しーちゃんは早速ミルワームやハニーワームに反応してくれて自分からパクついてくれました
でも、さんちゃんは一度ハニーワームにアタックして失敗し、すぐにあきらめてしまって

それからはもう目の前にいくら生餌を落としても、注目してくれなくて興味ナッシング
仕方ないから、イエコとミルワームとハニーワームをすり鉢ですり下ろして水で薄めた体液をシリンジで舐めさせる作戦を開始したところです。
シリンジの先に体液の水滴を作って、それを口に当てるのですが、それでも嫌がって首を振ることが多く、なかなか根気がいる作業です。
粘っていると、口についた体液をペロペロと舌で舐めることがあるので、そのタイミングでまた体液の水滴を舌に当たるようにして与えて...って感じでやってます。
もっと直接的に口の中に押し込んで食べさせる強制給餌方法もあるのかもしれないけれど、ヤモリなだけに無理強いしすぎてシッポを切られたら怖いんで、しばらくこの体液舐めさせ作戦でやってみようと思います。
早く食欲が出て、自分でハンティングする気になってくれないかなぁ。



「タマオベビーの餌付け方法」を書いたばかりですが、その後第四子のしーちゃんは若干食べるようになってくれたものの、さんちゃんが食べない日が続いています


しーちゃんも食欲旺盛とまではいかなくて、2~3日に一度食べてくれる程度ですが、それでも食べるようになってから急激に成長し始めています。
さんちゃんは、生後12日目に例の餌付け方法でコオロギの体を1匹、20日目に1匹と、まだ合計2匹しか食べてくれていません。
痩せてはいないし、元気そうなのですが、体の大きさが孵化したときと変わっていません。
さんちゃんとしーちゃんを並べてみると、成長の差が明らかです。

孵化した頃はしーちゃんが微妙に大きいくらいだったのが、今はひとまわり違います。
毎日給餌を試みていましたが、それがストレスになっているのかもしれないと、中2日くらいあけて試みたこともありますが、変わらず生餌に興味さえ無しという感じ。
第一子の初ちゃんと第二子の次ちゃんはすんなり食べ始めたのに、さんちゃんとしーちゃんの餌付きが悪いのはなぜなのか。
調べてみると、ヤモリの拒食の原因に水分不足があるそうです。
数日前に初ちゃんと次ちゃんの引っ越しをしたとき気がついたんですが、ケージの下に敷いているシートヒーターのピタリ適温のせいで暑くなりすぎて水分不足になっていたんじゃないかと思い当りました。(霧吹きはしていたんですが、すぐに蒸発していました)
他のタマオヤモリたちは、温度調整ができるマルチパネルヒーターかムーンライトでケージ外から保温しています。
さんちゃんとしーちゃんはケージの置き場がなくて、畳にピタリ適温を置いてその上にケージを置いていました。(ムーンライトはライトの設置場所がなかったため使用せず)
ピタリ適温とケージの間に熱の緩衝剤として段ボールを1枚入れていたんですが、それだけでは暑かったんだと思います。
タマオマンション(ただのシェルフです

さんちゃんとしーちゃんは日中ちゃんとシェルターの中に入っていたんで気づかなかったんですが、そういえば夜中にさんちゃんはよく水飲み場に浸かってたんですよね。


だとしたら私の完全な管理ミスです

ピタリ適温を敷いた部分には温度計を置いてなかったから、気づきにくかったのも悪かったですね。
ごめんね、さんちゃんたち

餌のレパートリーを増やして餌付きを良くするため、ヨーロッパイエコオロギ、ミルワーム、ハニーワームを3日前に購入しました。
シルクワームは卵から育成中で、餌として与えるにはもう少し時間がかかりそう。
しーちゃんは早速ミルワームやハニーワームに反応してくれて自分からパクついてくれました

でも、さんちゃんは一度ハニーワームにアタックして失敗し、すぐにあきらめてしまって


それからはもう目の前にいくら生餌を落としても、注目してくれなくて興味ナッシング

仕方ないから、イエコとミルワームとハニーワームをすり鉢ですり下ろして水で薄めた体液をシリンジで舐めさせる作戦を開始したところです。
シリンジの先に体液の水滴を作って、それを口に当てるのですが、それでも嫌がって首を振ることが多く、なかなか根気がいる作業です。
粘っていると、口についた体液をペロペロと舌で舐めることがあるので、そのタイミングでまた体液の水滴を舌に当たるようにして与えて...って感じでやってます。
もっと直接的に口の中に押し込んで食べさせる強制給餌方法もあるのかもしれないけれど、ヤモリなだけに無理強いしすぎてシッポを切られたら怖いんで、しばらくこの体液舐めさせ作戦でやってみようと思います。
早く食欲が出て、自分でハンティングする気になってくれないかなぁ。




コメントする